2015/07/07

How I Bought GoPro "3rd Person View" Mount #2 / GoPro用3PV(第三者視点マウント)を買った話 後編




と、前回の記事から1年半も開いてしまいました。。。ですがいまだに国内で3PVマウントを使用している人が少ないようなので、続きを書こうと思います。ちなみに上の動画は3PVマウントを使用して冬山登山の様子を撮影したものです。拙いですが、どんな映像が撮れるかはわかってもらえるのでは無いかと。

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えーと、既存のGoProのマウント、つまり頭や胸や腕のマウントの限界を感じた、ってところまで話しましたっけね。で、色々調べた(過程は省略します)結果、Sail Video Systemの3rd Person View Camera Mountが一番いいだろうって結論に達しました。バックパックに入れて背負うタイプの物も見つかったんですが、Sailの3PVマウントの方が自分の上半身をすっかり余分な物を映さずに撮影できるという点で優れていました。ちなみにSailの3PVマウントはKickstarterで資金を調達して一部で話題になりました。

さて、この3PVマウントですが、当然国内に代理店など無いので直接購入することになります。Sailのサイトから注文をすると、日本までの発送も可能のようです。ちなみに発送元はオランダで、支払いはユーロ建て。送料は2014年1月当時、日本まで€25でした。単なるマウントにしてはかなり高い買い物となりました。当時のレートで23,000円とか?
ちなみに今はもっと安くなってるっぽいです。

モノは大体1週間くらいで届きました。FedExです。

早速開封してみます。
シンプルな包装です。

パッケージに含まれているのは、以下のものでした。
ボールマウントが付属するセットもあるのですが、単なるパイプの方を選択しました。価格が安いのもありますし、当初はフレックスクランプをパイプに取り付ければいいやと考えていました(後ほど改造というか改良をすることになります)。

腰のベルトはかなりしっかりした作り。
この中央部の穴がミソなんですね。ここがポールをしっかり支える作り。ベルトも3重にしっかり締める作りになっています。

装着するとどうなるかというと、こんな感じになります。
バックパックと干渉するので、小さめのバックパックでないと着用は難しい感じです。ちなみに写真はGossamerのType2。

これまで3PVは大体山や岩での活動で使いましたが、相性はそれほど良くないかもしれません。ですが、撮れる動画は比類ないものなので、積極的に使っていきたい感じです。ちなみに、登山ですとやはりバックパックとの干渉、クライミングでは岩との干渉が大きいです。沢登りとも相性はいいですが、やはりチムニー状の箇所を突破する際には背負っている3PVマウントが干渉することがあります。良し悪しです。また、画角の設定をばっちりしていても岩にぶつかってズレてしまったりもします。

ちなみに画角の調整ですが、なるべく上半身が全部写るように調整すると非常に迫力が出ます。うまく確度を調整すれば足元まで写すことも可能です。頭だけ写るような形だと迫力にかけますが、登山のように撮影者の視点まで写したいような時にはそう調整します。また、3PVのポールだけでも自撮り用に使えるので、それなりに重宝します。

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単なるGoProのマウントとして考えると、GoPro本体が買えてしまうほどの高価な商品なのですが、その価値はあると購入して1年半経った今でも思います。アクションしている自分を客観的に撮影できるマウントは他にはありません。国内で他に使用例を見たことが無いのですが、工夫次第で無限に可能性をもった素晴らしい商品です。使用中にパイプを固定するパーツが破損したのですが、アフターサポートも素晴らしく良かったです。もっと普及するといいなと思いこの記事を書きました。3PVマウントの改良についてはまた別途。

もういくつか3PVを使用した動画があるので、ここに貼っておきます。冬山とか沢登りとか。
 



2015/01/25

Make My Own 900 Fill Power Down Quilt / 900フィルパワーダウンキルト作製



去年の話ですが、Austinに出張中にあっちで購入してきたThru Hikerの900フィルパワーダウンキルトキットを使用して、キルトをMYOGった記録です。軽くて頼りになるキルトが完成しました。

  • 総重量: 731g(含スタッフサック)
  • ダウン: 900FP White Goose Down x 510g
  • 生地: Pertex Quantum(シェル)、M45(ライナー) 
  • サイズ: 縦183cm x 首周り122cm x フットボックス周径96cm

* * *  

900フィルパワー(らしい)ダウンを今回は18oz(510g)用意しました。これでスペック的にはNunatakのArc Expeditionに匹敵する、-15℃以下まで耐えられる想定。素材はPertex QuantumとM45をチョイス。房室は12とします。一応設計図を書いてどの房室に何g分のダウンを入れるかとか決めてたんですが、それどころじゃなかったです。元々キットのダウンは12ozなので、1.5倍に増量しました。

 届いたキットの勇姿。パンパンや。パターンとかは付属しません。

まずは生地の採寸をします。スペース取ります。。。

ライナーの採寸が終わったらそのまま上にシェルの素材を重ねて写し取りました。

テープを使う事自体は移しやすいし直線取りやすいしでいいと思うのですが、ガムテープを使ったのは失敗でした。ノリが残って最悪です。もっとノリの弱いテープを使うべきでした。

切ります。

No-See-Umのメッシュでバッフルもを作成します。何センチにしたっけな。今回のようにムチムチのダウンはバッフルを入れないとロフトが潰れてしまうので。

バッフルをライナーに縫い付けます。

こんな感じ。

ライナーへのバッフル縫い付けが終わったところ。生地が引き攣れちゃってますね。 糸調子が悪いのか押さえが合ってないのか針が太いのか?

更にバッフルをシェル側にも縫い付けます。順番考えないとダメですね。

もう少しでシェルへのバッフルの縫い付けが完了。

バッフルが終わったらサイドを片側閉じます。耳が残って不格好(かつUL的には無駄?)なのですが、作業性とダウンの封入を考えて三つ折縫いにしました。

さて、それではいよいよダウンの封入作業に入ります。
これで半分。浴室で作業しました。最初はダウン濡らしてやろうとか考えていたのでね。。。この方法賢いかと思いきや、ダウンが全然水を吸いません。ダウン全体をきっちり濡らさないと量の管理ができないので。ですが濡れません。結果、ヤケクソで目分量となりました。

ダウンは濡れに弱いとか良く言いますが、こんだけ水を吸わないわけで、本当に水に弱いのか?と疑問に思いました。水に強いんじゃないのか?

もうこれ、地獄ですよ。早く終わりたい一心。バランス?さあどうなんだろう?みたいな感じ。

最初の6室にダウン入れてみましたが、乾燥するまでバランスが確認できず。。。2日位乾燥させたかな。もう濡らすのはやめました。

乾燥してバランス取ってみた最初の6室。まあいいんじゃないでしょうか。

後半戦。今度は濡らしてないのでもっと悲惨。

房室の中はこんな感じ。メッシュのバッフルで隔てられています。

さて、何度か入れたり戻したりをして12室ダウン封入完了。かなりそれっぽいですね。いつの間にか首部分のバンジーコードもついてます。いつやったっけ?

フットボックス作りました。構造良くわかんないので考えるのはやめて、ボトム部の周径に合わせて座布団みたいな感じで作製。ダウン使いすぎで封入不足。。。

そんでもってなんとなく取り付けました。まあいいんじゃないでしょうか。

 更にウエスト上部で固定するストラップというかコードを取り付け。

 というわけで完成しました。結構期待以上のムッチリ感!

余った生地でスタッフサックを作製。総重量731g。いいんじゃないでしょうか。実際持ち運ぶときはコンプレッションサックを使いますし、普段はそのまま吊るしてるのでこのスタッフサックは使うことはあまりないのですが。

今のところ-10℃くらいまでしか使用してませんが、快適でした。キルト自体初だったのですが、ホントにこれで背中寒くないんだなと改めて関心しました。なかなか満足なMYOGでした。

* * * 

言わずもがなですが、今回のプロジェクトは以下のサイトに影響されて着手しました。大いに参考にしています。

厳冬期用900FPキルト、自作 | Wander-Z

更に設計と実際の作製には下記のサイトに非常に助けられました。前者の図面に手を加えたものを使っています。

Quilt
My Homemade Hiking Quilts | The GPS Geek

ロフトの高さと耐温度の換算表。

ZPacks.com Ultralight Backpacking Gear - 20 and 30 degree 900 Fill Power Down Sleeping Bags

2015/01/10

100円ショップのライトニングケーブルをキーホルダーに / Make a Lightning cable keychain from a 100 yen store



iPhoneの充電ケーブル持ち歩いてる人は多いと思いますが、どうも会社に忘れてきたりしてしまって困ることがあります。じゃあキーホルダーにしちゃえよ、って思ってやってみました。何しろダイソーで108円のライトニングケーブルが売っているので失敗してもいいやって。

もちろん、既存の製品でこんなのこんなのがあるわけですが、高いから。というわけで108円でやってみます。

まずこれを買います。最近話題になってましたね。108円でちゃんと充電できるのは偉い。


そして躊躇なくぶった切ります。なにしろ108円なんで。おっと2芯しかないんですね。加工が楽でいい。


そしたら繋ぎます。一応ハンダ使いました。そんで収縮チューブでカバー。収縮チューブを使う都合上これ以上短くできなかった。他にいい方法あるのかな?


もうちょっと短くしたいので、ケーブルを適当にまとめて更に収縮チューブを。どんだけ収縮チューブ好きなんだって言うね。更に細挽きをつけてキーリングに引っ掛けられるようにしました。


プロトタイプとしてはこんなもんでいいじゃないんでしょうか。ちゃんと充電もできました。

鍵束につけるとこんな感じ。やっぱちょっと長いですね。



でもまあ108円とどこのご家庭にもある収縮チューブしか使ってないので、いいんじゃないでしょうか。終わり。

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