2010/05/26

チタニウムレインフォースとギボシ端子(メス)


僕はサラリーマンなので、嗜みとしていつもカバンの中に折りたたみ傘を入れています(サラリーマンは関係ないかもしれませんが)。雨がいつ降ってもへっちゃらです。

Totesのチタニウムレインフォースを愛用してます。はっきり言って最強の折りたたみ傘ですこれ。何しろボタンワンプッシュで開くのは当たり前として、ワンプッシュで閉じますからね。駅の改札の前やホームで一生懸命畳んでる人がいますが、そんな苦労は他人事です。さらにベルクロのついた幅広ベルトでくるっと巻くだけで収納完了という親切設計。サイズも折り畳みにしてはでかいし、何しろ軽い。素晴らしい傘ですよ、ホントにオススメ。もうこれ以外の傘は考えられない。ちなみにホントにどうでもいいんですが、俺のはBASECONTROLの別注品です。

で、そんな最強の傘なんですがハードに使いすぎて骨が折れちゃいました。2回目。凄く軽量に作ってあるので、一部金属じゃなくてFRPみたいな部分があってそこが折れました。つっても、広げて干そうとしたときに先端を下に向けて置いちゃったからなんですけど。普通の使用じゃそうそう折れません。
こんな感じでポッキリ。開くと情けない感じです。

さて、もったいないし修理して使います。普通の傘なら100円ショップにも売ってるような補修キットを使いますが、この傘だと骨が普通の形をしてないので、ご家庭にあるあるものを使って直します。単にあり物で直しただけとも言えますが。

それは、こいつです。
お馴染みのギボシ端子、メスです。これで折れた場所を継ぎます。われながら天才的アイデアですわ。

折れた骨にこんな風に通して、

こうやって、
んでもって電工ペンチでギュッとします。

何故か端子カバーまでつけてますが、尖った部分から傘の張り地を守ってるつもりです。前回は熱収縮チューブを使いました。

はい、これで完成。できました!
いい感じです。まだまだ使い倒します。ギボシ端子って便利ですね!ちなみにギボシってのは端の欄干なんかについてる擬宝珠のことですよ。さあみんなも手元の壊れたチタニウムレインフォースを直してみよう。簡単だね。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...